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  • 雑誌掲載 Bead Art vol.21〜30

Bead Art “re”

KOBEとんぼ玉ミュージアム 発行
ビーズをアートに楽しむ情報満載マガジン「Bead Art」にて
創刊から、誌上ギャラリー“re”にて、作品を掲載して頂いてます。




Vol.30 巻頭特集 糸束

金赤ホワイトハート
カレンシルバー

小さなビーズを絹糸でつなぎました。

30号記念ということで、巻頭特集「私の好きなアクセサリー」にもネックレスを掲載して頂きました。

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Vol.30 横顔

正面からみて美しいビーズ。
横から見ても美しかった。
繋げてしまうと見えなくなってしまう部分にも「美」を施したのは何故?
答えは分からないけど、その「美」にワクワクします。

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Vol.29 薫る、前

赤い木の実が、芳醇な香りで人々を魅了する
その一歩前。

ここからひとの手が加わり、姿を変えていく
瑞々しいコーヒーチェリーです。




Vol.28 変容

赤・青・緑の色組は、どんな背景があるのだろう。
色の持つ意味は?と考えた時、
鮮やかな色で彩られた曼荼羅を思い出しました。

地・水・火・風・空
色に自然を重ね合わせた曼荼羅。
ならば、もっと沢山の色を添えてみようかと、
小さな色を沢山、沢山散りばめました。

自然の中に暮らす人々に習い、彩り豊かな装身具を作りました。

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Vol.27 雲が流れた後に

この玉が作られた時代は、どんな時代だったのだろう。
少しでも知りたくて手にした本に載っていた、肖像画。
その首に掛けられた、長いネックレスが印象的でした。

でも、それを作るつもりは無かったのです。
別のデザインを考えていたのに・・・

仕上がったのは、長いネックレス。
なぜだか、抗えませんでした。
見えない糸に引き寄せられるように仕上がったネックレスです。

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Vol.26 美味

この蜜柑玉を見た時に、「美味しそう」と思いました。
思い返してみれば、美味しそうな黄色のガラスビーズが一杯あります。
穀物や野菜、果物など、自然界の美味しそうなものにも、黄色が沢山あります。

豊穣を祈り、沢山の黄色を身に着けることもあったのでしょうか?
このビーズたちが使われていた時代に思いを馳せながら、
ビーズをつなぎ、ネックレスに致しました。

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Vol.25 三・五・七

古代において、玉は護符。
美しくありながら、身を守るもの。
模様にも様々な意味があり、数にも吉数を用いたと聞きます。

願いをもって身に着けられていた玉は
信仰も重なり混ざり合い、次の世代へ伝わっていきます。

今それを受け取り、また身に着けるものとして再生できることに感謝します。

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Vol.24 夜さり

時代も場所も違うから、
このビーズを身につけていた人と
私の見ている夜空は違うのでしょうね。

どんなに深く済んだ夜空だったのでしょう。

私には見れない夜空を、
この青いビーズが教えてくれるようです。




Vol.23 証

もう今は
その街の繁栄を見ることは出来ないけれど
この小さなビーズたちが
高度な文明が存在していたことを証明してくれます。

古代の風景を伝えてくる小さなビーズたちが、今ここにあることに感謝します。

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Vol.22 予兆

突然現れる美に、人々は歓喜の声をあげます。
笑顔が広がります。
その場が、幸福感で満ちていきました。

好いこと、ありそう。

そう思う気持ちが、次につながっていくといいな。

海上に現れた虹を見た時に閃いたネックレスです。
あのワクワクする空気を伝えたいと思い制作しました。



Vol.21 生生世世

このビーズを手にした時、骨みたいだなと思いました。
無になる手前の色として、イメージを膨らませ作り始めましたが
人生の中では、産着や白無垢のように始まりの色としての方が
馴染んでいるのはないかと思いなおしました。

始まりの色であり、終わりの色でもある。

生と死がふわふわとつながるような情景を形にしました。


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