２０１７年　お正月企画

サンブル　
金赤ホワイトハート
スカンク　以上３点とも１８００〜１９００年代初頭　ヴェネチア

発色に金を使用した為、金赤と呼ばれる赤。
ローズ系の美しい赤です。
白い芯に金赤のガラスを被せた２層構造のホワイトハートをつなげました。

この紡錘形のホワイトハートは、ヴェネチアからアフリカ・サンブル族に渡った為
「サンブル」と呼ばれています。
象の尻尾とあわせて、ネックレスが作られてたアンティークビーズです。

留め金に使用したのは、水玉模様のスカンク。
このスカンク、面を取るように再加工されています。
珍しい玉ですね。
赤の下に白のガラスが透けているのも良い感じです。



赤は、生命力を感じる色ですね。
アフリカでも、アジアでも、沢山の赤いビーズが使われ、身に着けられてきました。
このネックレスも身に着けた方に、元気やパワー、明るさを届けられたらと思います。
あと・・・個人的な感想ですが、この赤はセクシーです。
艶っぽくきめてください。



サイズ　：　内径約１５ｃｍ　サンブル　約１２×７〜８ｍｍ