チベタンターコイズ
スカンク白　１８００〜１９００年代初頭　ヴェネチア
オリッサブラス　１７００〜１８００年代　インド
グーズベリー＆シードビーズ　１８００〜１９００年代初頭　ヴェネチア



深い緑のチベタンターコイズに、可愛らしいアンティークビーズを添えました。



乳白のボディに白・ピンク・水色の水玉模様のヴェネチアンビーズ、スカンクです。
護符として使われた目玉模様の流れを汲むビーズですね。

両脇にオリッサブラスを配し、赤い紐で仕上げています。



２本の紐をまとめるのは、朱赤のヴェネチアンシードビーズ。
紐の先端には、こちらも可愛い♪と人気のグーズベリーを。



アジアの石と、ヨーロッパで作られアフリカに渡ったガラスを一本の紐でつなぎました。
時空を超えたロマン、感じて頂けたらと思います。



サイズ　：　フリー（輪の最大　約２１．５ｃｍ）
チベタンターコイズ　約８×８×７ｍｍ
スカンク白　約９×１０×１０ｍｍ

*チベタンターコイズ*
少なくとも１００〜２００年それ以上の時代をもち、家宝として護符として、大切に受け継がれてきました。
樹脂を浸透させるステビライドなどの加工がされていないナチュラルターコイズです。
身に着けることで、深い色、美しい自然な艶は、ますます深く美しくなります。
採掘し削り出すのではなく、自然な形そのままに穴をあけ、珊瑚や瑪瑙、琥珀、真珠などと共に首飾りにしたり、髪に飾ったりしていました。
心優しいチベット人の宝物です。

*オリッサブラス*
インド東部オリッサ州に伝わる真鍮ビーズです。
長年身に付けられた金属は摩耗し、滑らかな艶を持っています。
年々、入手が難しくなっているアンティークビーズの一つ。。。です。

*蝋引き紐*
ナイロン製の紐を細く裂き、四つ組に組み、１本、１本作っています。
使っているうちに、馴染んできて、柔らかくなってきます。
肌へのあたりも優しく、いつもお気に入りの石を身に着けていたい方にお勧めです。