オールド・インドシードビーズ
オリッサブラス
アンダリュサイト（現行品）
木の実（現行品）

琥珀色とは、こういう色をいうのだなと思わせてくれるシードビーズ。
均一ではなく、明るい黄色に近い色、深く茶色に近い色と
色幅には、グラデーションがあります。

クリアー系のビーズは、通す色で印象が変わります。
このネックレスには、濃い茶色の糸を通しました。
全体に落ち着いたトーンとなり、まとまりが出たと思います。

アジアでネックレスになっていたシードビーズですが
もともとは、ヨーロッパで作られたかも？
透明感も美しく、形も全体的に整っているようです。

カットが入りキラキラと輝くアンダリュサイトと
２種類のオリッサブラス、可愛い形をした木の実を入れました。



アンダリュサイト脇には、小粒で滑らかなオリッサブラスを。
木の実には、模様の入ったオリッサブラスを添えました。
身に着けていると凸の部分が磨かれて、模様がはっきりとしてきます。



今は、木の実が粉を吹いたようにマットですが、
身に着けていると、次第に艶々になっていきます。
オリッサブラスも磨かれて、明るく輝きます。
そんな変化も楽しんで頂きたいネックレスです。

一見地味に見えますが、身に着けてみると
とてもモダン。
首に掛けると変身します。(^-^)
麻やシルクなど、上質な天然素材のお洋服との相性も良いと思います。

さりげなく。
さらっと、一味違うお洒落を楽しんで頂けます。



１連でさらりと、２連に巻いて華やかに。
軽く結んで、Y字のネックレスにも。
ぐるぐると手首に巻いて、ブレスレットもお勧めです。

サイズ　：　約１２０ｃｍ

*インドシードビーズ*
インド、またその周辺に暮らす少数民族は、
細かな種のようなシードビーズを作り、身に着けています。
インドでは、タミルに伝わる婚礼用の黒いシードビーズを作る為、
南インド、パパナイドゥペトゥに小さなビーズを作る伝統が残っていました。
今は、時代の波に押され、そうした工場が無くなってきています。
残念なことだと思います。
marujyu to c で使用しているインドシードは、現地まで足を運び
厳選した仕入れをしているディーラーから、譲り受けたもの。
リアルオールド・シードビーズです。

*オリッサブラス*
インド東部オリッサ州に伝わる真鍮ビーズです。
長年身に付けられた金属は摩耗し、滑らかな艶を持っています。
年々、入手が難しくなっているビーズの一つ。。。です。

素材違いですが、長さの参考までに。