古代瑪瑙　紀元前後　
インドパシフィック　６００〜１２００年代？

淡いグレーの古代瑪瑙。
丸い削り出しも美しい玉です。
表面の模様も面白いく・・・
と言いたいところですが、この模様はクラックです。





いかがでしょう？
確かにクラックなのですが、パカッと割れてしまいそうには見えません。
でも、一部が剥がれてくることはあるかもしれません。
どちらも、あくまで私が「そう思う」ということで、割れないとも剥がれるとも言えません。



両脇、紐をまとめる玉、紐の先端には、インドパシフィックを使っています。





透かすと綺麗な青いビーズです。



玉のコンディションとしては、低い評価がついてしまう玉かもしれないけれど。
そこも含めて、綺麗と言って頂ける方のもとにお届け出来ればと思います。



サイズ　：　フリー（輪の最大　約２１ｃｍ）
古代瑪瑙　約９×１１×１１ｍｍ



*パシフィック*
トレードウィンドウビーズとも呼ばれています。
紀元前２世紀頃から、南インドで作られ始め 、その後アジア各地に広まっていきました。
特に２世紀〜１７世紀頃まで、貿易風に乗って世界中を旅していたビーズです。

*蝋引き紐*
ナイロン製の紐を細く裂き、四つ組に組み、１本、１本作っています。
使っているうちに、馴染んできて、柔らかくなってきます。
肌へのあたりも優しく、いつもお気に入りの石を身に着けていたい方にお勧めです。
金属のものが苦手、と仰る方にもお薦めしています。