ジュンネ出土　瑪瑙　１２００年代？　アフリカ
サンブル　１８００〜１９００年代初頭　ヴェネチア
ホワイトハート　１８００〜１９００年代初頭　ヴェネチア

ジュンネは、アフリカ・マリ共和国の都市。
サハラ砂漠を横断する交易都市として繁栄しました。
そこから発掘された瑪瑙です。
飴色が艶やか、形も整った石です。









白い模様も、良い風景ですね。

隣に、サンブルと呼ばれる紡錘形のホワイトハートを添えました。



サンブルも小さなホワイトハートも、金で赤の色出している為、金赤と呼ばれる玉。
ローズ掛かった色が特徴的です。

２本の紐をまとめるのもサンブル。
紐の先端にも金赤のホワイトハートです。



焦げ茶の紐で仕上げたら、ちょっと和の雰囲気も。
落ち着いたブレスレットに仕上がりました。





サイズ　：　フリー（輪の最大　約２１ｃｍ）
瑪瑙　約１４×１０×９ｍｍ





*サンブル*
紡錘形のホワイトハート。
アフリカ・サンブル族に伝わっていたので
「サンブル」というニックネームで呼ばれることがあります。

*蝋引き紐*
ナイロン製の紐を細く裂き、四つ組に組み、１本、１本作っています。
使っているうちに、馴染んできて、柔らかくなってきます。
肌へのあたりも優しく、いつもお気に入りの石を身に着けていたい方にお勧めです。
金属のものが苦手、と仰る方にもお薦めしています。