フェニキア玉　紀元前６〜３世紀
カラーチェンジガーネット　（現行品）
ゴールドフィルド

ガラス制作の起源にも、深い役割を持っていたと言わるフェニキア。
男性の顔を模した人頭玉や、沢山の“目”を持った貼目玉などが
代表的な古代玉です。

こちらの玉は、表面の風化が進み、元の色が解り辛いです。
が、一部が欠け、水色の面が顔を出しています。
そんな所にも、ロマンを感じまね。

元々は、人頭玉や貼目玉と共に、ネックレスに組まれ
護符として、身に着けられていたのでしょう。

長いと時を経て・・・このビーズを主役に。
脇役には、光源によって色が変化するカラーチェンジガーネットを添えました。

サイズ　：　約５０ｃｍ