チベタンターコイズ
珊瑚　１９００年代？　ヨーロッパ
チンシルバー　１７００〜１９００年代　ミャンマー

浅い緑のチベタンターコイズ。
ヨーロッパから伝わった珊瑚を添えました。





私のパソコンでは、明るい水色に見えるのですが・・・
白が混じった緑です。

紐をまとめるのも、先端にもチンシルバーを使いました。



黒の紐で、優しいターコイズと珊瑚もきりっとシャープに。



サイズ　：　フリー（輪の最大　約２１ｃｍ）
チベタンターコイズ　約１２×１０×７ｍｍ



*チベタンターコイズ*
少なくとも１００〜２００年それ以上の時代をもち、家宝として護符として、大切に受け継がれてきました。
樹脂を浸透させるステビライドなどの加工がされていないナチュラルターコイズです。
身に着けることで、深い色、美しい自然な艶は、ますます深く美しくなります。
採掘し削り出すのではなく、自然な形そのままに穴をあけ、珊瑚や瑪瑙、琥珀、真珠などと共に首飾りにしたり、髪に飾ったりしていました。
心優しいチベット人の宝物です。

*チンシルバー*
ビルマの西側、チン族に伝わる純度の高い銀を使用した重厚な作りのシルバービーズです。
身に着けていると輝きを増し、シルバーという素材の良さを実感します。

*蝋引き紐*
ナイロン製の紐を細く裂き、四つ組に組み、１本、１本作っています。
使っているうちに、馴染んできて、柔らかくなってきます。
肌へのあたりも優しく、いつもお気に入りの石を身に着けていたい方にお勧めです。